小田原をもっとよくするために(株式会社タウンニュース12月)

 「元校長の挑戦 小田原をもっとよくするために…」として小田原市議会議員選挙に立候補し、初当選から約8カ月の間、6月、9月、12月の計3回の一般質問では、様々な質問をすることで「小田原をもっとよくするために」という私の公約を果たす努力をしてきました。

 簡単にどんな質問をしてきたかというと、初の一般質問となる6月議会においては、【1小田原の魅力について】(1)小田原の良さを発信していくこと、(2)小田原市への「ふるさと納税」の寄附受入額について、そして【2小田原の教育の充実】では、(1)教員の「働き方改革」と中学校の部活動、(2)学校施設の老朽化の対応とエアコン設置、(3)いじめ・不登校への対応、(4)給食費の無償化について、(5)教育研究所作成の副読本についての計7項目の質問をしました。

 9月議会では、【1 小田原市役所職員の働き方改革の現状】、そして【2小田原の教育の充実】(1)全国学力・学習状況調査について、(2)学校2学期制について、(3)小田原市がめざす「新しい学校」についての計4項目を質問しました。

 そして、12月議会では、【1移住促進施策】、【2環境・エネルギー政策】、【3狭い道路における緊急車両(救急車、消防車)の対応】、そして【4小田原の教育の充実】では、支援を要する児童・生徒への対応についての計4項目を質問しました。紙面の関係でそれぞれの質問の執行部からの回答はここでは割愛しますが、私のすべての質問に対して小田原市執行部は真摯に回答してくれました。

 「元校長の挑戦…」なので、すべての一般質問において「小田原の教育の充実」という大項目を掲げ、議員になったからこそできる一般質問では、毎回、大項目の一つとして設定していきます。「教育は国家百年の大計」と今はあまり聞かれなくなりましたが、私の勝手な解釈になりますが、「小中学校の充実した教育こそ、国の将来をよくしていく礎になる」と思っています。だからこそ、小田原の教育の充実が、未来の小田原を、「住みよい街、小田原」になり、全国から多くの人たちが小田原に移住してくる街、小田原になるよう、今後も教育に限らず、多角的に小田原の良さを発信していきます。

くわはた 寿一朗(桒畑 寿一朗) 

1960年2月15日生まれ 64歳  

当選1回

所属会派「誠新」

厚生文教常任委員会委員、議会広報広聴常任委員会委員

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です