くわはた寿一朗の重点政策を3つご紹介します
01
学校現場では、子どもたちの学び方や家庭環境、抱えている悩みがますます多様化しています。一方で、先生方は多忙で、子ども一人ひとりと丁寧に向き合う時間を確保することが難しくなっています。
また、学校施設の老朽化、体育館への空調設備の整備、紙とデジタルの良さを生かした教科書活用、学校給食、特別な支援を必要とする子どもへの対応など、教育を取り巻く課題は一つではありません。
私は、元教員(校長)として、また教育委員会で学校現場を支えてきた経験者として、子どもが学校に無理に合わせるのではなく、学校が子どもたち一人ひとりに寄り添うことが大切だと考えています。
議会では、学校施設の整備、体育館への空調設備導入、学校給食、紙とデジタルの良さを生かした教科書活用、教員の働き方、子どもたちの学びを支える環境づくりについて取り上げてきました。
これからも、現場を知る立場から、次のことに取り組みます。
子どもたちにとっては、安心して学び、自分の良さを伸ばせる学校に近づきます。保護者にとっては、「うちの子をきちんと見てもらえている」と感じられる学校づくりにつながります。先生方にとっては、事務や負担に追われるだけでなく、本来大切にすべき子どもとの時間を取り戻すことにつながります。
教育は、子どもたちだけのものではありません。子どもたちの未来を支えることは、小田原の未来を支えることです。
元校長としての経験を生かし、教育・子育てのまち小田原を前へ進めます。
02
小田原には、海、山、歴史、文化、祭り、食、農林水産業、観光資源など、全国に誇れる魅力がたくさんあります。
しかし、その魅力が市民の暮らしや地域経済の元気に十分つながっているかというと、まだまだ工夫の余地があります。観光客に来ていただくだけでなく、商店街、農業、漁業、地域の祭り、食文化、若い世代の仕事づくり、移住・定住につなげていく視点が必要です。
また、デジタル化が進む中で、便利になる人がいる一方、シニア世代やデジタルが苦手な方が置き去りにされてはいけません。
地域経済を元気にすることと、日々の暮らしを支えることは、別々の話ではありません。
私はこれまでも、「クール小田原」として小田原の魅力を発信したいと考えてきました。
北條五代祭りをはじめとする伝統行事、早川漁港のにぎわい、地元食材を生かした学校給食、地域の農産物や水産物、歴史・文化資源など、小田原には磨けばさらに光る宝があります。
これからは、その魅力を「発信」だけで終わらせず、暮らしと地域経済につなげていくことが大切です。
市民にとっては、小田原の魅力が単なる観光資源ではなく、日々の暮らしの豊かさとして感じられるようになります。子どもたちは、学校給食や地域行事を通して、小田原の食や文化を身近に感じることができます。商店や事業者にとっては、地域のにぎわいが仕事や売上につながる可能性が広がります。高齢の方にとっては、デジタル化が「難しいもの」ではなく、「暮らしを便利にするもの」として使いやすくなります。
小田原の良さを守るだけでなく、磨き、発信し、暮らしと経済につなげる。
市民が誇りを持ち、市外の方からも「行ってみたい」「住んでみたい」と思っていただける小田原をめざします。
03
小田原は、海、川、山に恵まれた自然豊かなまちです。
その一方で、地震、津波、台風、大雨、土砂災害など、さまざまな災害への備えが欠かせません。災害時には、学校の体育館などが避難所になります。
しかし、真夏の暑さや冬の寒さ、高齢者や子ども、障がいのある方への配慮、トイレや情報提供のあり方など、避難所環境、避難所運営にはまだ改善すべき点があります。
また、防災は災害が起きた時だけの話ではありません。日頃から地域で顔の見える関係をつくり、困ったときに声をかけ合える地域であることが、何より大切です。
学校体育館への空調設備導入について、教育環境の改善だけでなく、災害時の避難所機能の向上という視点からも重要です。
これからも、防災と安心の地域づくりに向けて、次のことに取り組みます。
市民にとっては、災害時に「どこへ行けばよいのか」「どのような支援が受けられるのか」がわかりやすくなります。
避難所となる学校体育館の環境が整えば、子ども、高齢者、体調に不安のある方にとっても安心につながります。地域のつながりが強くなれば、災害時だけでなく、日常の見守りや支え合いにもつながります。
防災は、特別な人だけが考えるものではありません。市民一人ひとりの暮らしを守る、いちばん身近なまちづくりです。いざという時に命を守り、日々の暮らしの中でも安心を感じられる。そんな防災・安心の地域づくりを進めます。